大学中退者におすすめの就職支援サイト、転職エージェントは?

  1. 大学中退者におすすめの就職支援サイト、転職エージェント
  2. 大学中退者が就職支援サイトや転職エージェントを使用するメリット
  3. Q&A
  4. 大学中退者が履歴書やエントリーシートで気を付けることは?
  5. 大学中退者が面接で退学理由を聞かれたら、なんと答える?
  6. 大学中退は大学新卒や高卒よりも不利?年収(給料)の差はどれくらい?
  7. 大学中退者が持っていると役に立つ資格は?
  8. 仕事未経験の大学中退者でも取っつきやすい職種・業界は?

大学中退者で就活する場合、「いい職場が果たして見つかるのか?」という不安を抱くかもしれません。卒業しているのと比較して「中退」だと、どんなに有名な大学に入っていてもマイナスイメージを持たれるのではないかと思うのも無理はないです。しかし、結論から言いますと、大学中退者でも正社員として採用される可能性は十分あります。

その理由の中でも大きいのは、少子高齢化です。高齢化が進んでいる現在、就労者の数が少なくなっています。しかも日本は現在景気が回復傾向にあります。株価も上昇して、大企業を中心にベースアップに対応しているところも出てきているほどです。新規採用に積極的な企業も増えています。このような背景もあって、「一人でも多く人材を確保したい」と考える企業は多いです。

新卒だけで人材が確保できなければ、大学中退者やフリーター・パートのような現在非正規で仕事をしている人も正社員として採用しようとする企業も出てきます。近年まれに見る売り手市場であることを覚えておきましょう。大学を中退していても、そのことが致命的なハンデにはならないと思うべきです。

ただし独自の就活では、なかなか思うように就職先を見つけられないでしょう。そこでおすすめしたいのが、転職エージェントです。転職エージェントであれば、キャリアコンサルタントが皆さんの就活を多角的にサポートしてくれます。まずは皆さんがどのような職場で仕事をしたいかヒアリングをします。そのうえで、皆さんの希望に合っていると思われる職場を紹介してくれるでしょう。

もし求人情報を見てその職場で働いてみたいと思ったのであれば、キャリアコンサルタントが先方と話をして面接の日時などをまとめてくれます。さらにキャリアコンサルタントは、就活で欠かせないエントリーシートの添削や面接対策なども行ってくれます。エージェントによっては面接試験にキャリアコンサルタントがついて行ってくれるケースもあるほどです。このように就活に関していろいろとサポートしてくれます。しかも就職・転職の専門家がアドバイスをしてくれるので、大変参考になるはずです。

これだけ充実したサポートが受けられるといわれると、かなり料金もかかるのではないかと思うでしょう。しかし基本的にどの転職エージェントでも無料で登録・サービス利用できます。募集を出している企業から広告料などをもらっているので、求職者からお金をもらう必要がないからです。無料で利用できるのですから、大学中退者が活用しない手はないです。

大学中退者におすすめの就職支援サイト、転職エージェント

大学中退者は転職エージェントを活用するのがおすすめです。しかし転職エージェントといってもいろいろなサイトがあります。その中でもおすすめのエージェントをここでは3つ紹介します。

▼DYM転職

・強み、特徴、実績

DYM転職は就職成功率が実に96%に達しています。しかも紹介できる企業数は2000社を超えていますから、どのような業界に就職したい人でも柔軟に対応してもらえます。DYM転職では取り扱っている求人はすべて正社員ですから、正規スタッフとして仕事をしたいと思っている人でも満足できる就活ができます。大学中退者のほかにも、第二新卒や既卒、フリーターなどの紹介にも実績のある転職エージェントです。

・対象エリア

東京・大阪のような大都市圏だけでなく、日本全国の求人情報を擁しているのもDYM転職のおすすめポイントです。ですから地方都市在住で就職先を探している大学中退者でも希望する就職先の見つかる可能性は大です。

・こんな人におすすめ

「できるだけ早く希望する職場を見つけたい」と思っている人におすすめです。DYM転職の案件の中には書類選考を省略して、いきなり面接試験に歩を進めるような求人もあるからです。過去の実績を見てみると、最短1週間で就職先を決めている方もいるほどです。

▼ハタラクティブ

・強み、特徴、実績

大学中退者の中には自分にキャリアのないことに不安を感じる人もいるでしょう。そのような人におすすめなのがハタラクティブです。ハタラクティブでは今まで6万件を超える紹介実績があります。そのため、未経験者でも応募できる企業とのパイプも確立されています。未経験者OKの求人だけでも常時1500件以上用意しているので、勤務実績のない大学中退者でも就職できる可能性は大いにあります。

・対象エリア

ハタラクティブは首都圏在住の方におすすめの転職エージェントです。東京都を中心として、神奈川県や埼玉県、千葉県の求人情報に強みを持っているからです。

・こんな人におすすめ

「就職して仕事をしてみた結果、求人情報で聞いていた話と違っていたらどうしよう……」といったようなギャップに不安を感じている人もいるでしょう。そのような人には、ハタラクティブがおすすめです。というのも紹介する企業にはキャリアコンサルタントが実際に訪問しているからです。職場の雰囲気など細かなことも前もって聞けるので、ギャップの生じるリスクは低いといえます。

▼JAIC(ジェイック)

・強み、特徴、実績

就職成功率80.3%・正社員支援実績1万2174名・定着率94.3%という数字を見るだけでも頼もしい就職支援サイトであることがうかがえるでしょう。大学中退者で就職先の見つかっていない20代を対象にして、手厚い就職支援をしているサイトとしてよく知られています。就職講座や面接会を日本全国で実施しているのですが、無料で気軽に利用できるのもおすすめポイントです。

・対象エリア

JAICは日本全国、どこに住んでいる方でも利用できるのもおすすめポイントです。特に東京や神奈川、千葉、埼玉、大阪、名古屋、宮城、福岡などに拠点を持って、説明会の開催や地域密着した案件を紹介してくれます。書類選考なしで面接試験を受けられるような特殊な案件も数多く抱えています。

・こんな人におすすめ

就職したいけれども、どこに就職すればいいか、どう就活すればいいかわからないという方にJAICはおすすめです。キャリアカウンセリングで、どのようなキャリアプランを立てるべきか、キャリアコンサルタントがアドバイスしてくれます。履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスや面接対策も行います。特に面接対策ではどのような服装で行くべきかまで、丁寧にアドバイスしてくれるので安心です。

大学中退者が就職支援サイトや転職エージェントを使用するメリット

・大学中退者やフリーターなどに特化したサイトがある

転職エージェントの中には、大学中退者やフリーターに特化したサイトやそういった方々への紹介に強みを持っているサイトもあります。大学中退者は新卒と比較すると、採用試験の中で不利に立たされることは確かにあります。しかしその一方で、卒業しているかどうかは関係なく、能力主義を全面的に押し出している企業も少なからず見られます。転職エージェントはこのような学歴・職歴不問の企業とのパイプを持っていて、大学中退者でも採用される可能性の高い案件を紹介できるわけです。自分でむやみやたらと求人探しするのと比較すると、効率よく就職先が見つかるでしょう。

・面接や自己PR、履歴書、エントリーシートなど、大学中退者ならではの悩みを熟知している

大学中退者が就活する場合、採用試験対策で結構悩む人が多いようです。就活では欠かせないのが履歴書やエントリーシートなどの書類選考です。この中で大学中退者の場合、アピールできる材料がないためにどうすればいいかで困ってしまうわけです。転職エージェントに登録すれば、キャリアコンサルタントが履歴書やエントリーシートの書き方をいろいろと指導してくれます。その中で、どううまく自己PRするかのコツなども教えてくれるので、就活成功する可能性もアップするわけです。中には履歴書を書いて提出すると、どうすればよくなるか添削をしてくれるところもあるほどです。

また、面接対策を行っているというところも多くあります。大学中退者の場合、「どうして大学をやめたのですか?」「やめてから何をされていましたか?」などといった答えに窮する質問をされることもあるでしょう。このような質問をされた場合、どのように対処すればいいかなどといった部分についても、アドバイスを事前に受けることができます。模擬試験を行っているところもあって、当日過度に緊張しないように場慣れさせるような転職エージェントも見られます。せっかく十分なスペックを持っていても面接で緊張してしまって、うまくアピールできないという話もよく聞きますが、このようなことが起こらないように試験対策をしてくれるのも転職エージェントを利用するメリットです。

・利用者が内定、採用された時に初めて報酬を受け取るので、利用者の金銭的負担はゼロ

先ほども紹介したように、転職エージェントに登録・サービス利用するにあたって料金の発生することはまずありません。というのも通常転職エージェントでは、利用者が内定して仕事をすることが決まったときに募集先の企業から紹介料などの名目で報酬を受けるシステムになっているからです。つまり、個人である求職者からお金を徴収する必要は一切ないわけです。逆に言えば、もし何かと料金を請求してくる転職エージェントがあれば、そういった場所を利用するのは避けた方が賢明と言えます。

Q&A

大学中退者が転職エージェントを利用するメリットはさまざまなものがあります。しかし、それでもまだ気になることもいろいろとあるでしょう。そこで、転職エージェントに寄せられるよくある質問について、いくつかピックアップしてみました。もし自分が持っている疑問点が見つかったら、参考にしてみてください。

大学中退者が履歴書やエントリーシートで気を付けることは?

大学中退者が履歴書やエントリーシートを作成するにあたって、学歴をどう作成するかで迷うことが多いようです。学歴は義務教育までは卒業年月だけを記載します。高校以上は入学と卒業の年月を両方記載します。大学についてですが、学歴欄に書かなくてもいいのではないかと思う人もいるようですが、基本は書くべきと思った方がいいでしょう。卒業はしていなくても、大学に入学できるだけの学力があることの証明になるからです。

また、会社の中には昇進などの社内ルールで、高卒と大学中退とでは差をつけている企業もあります。この場合、高校卒業で学歴を締めてしまうと、高卒で扱われる可能性があります。そういった意味でも大学入学はきちんと履歴書やエントリーシートの中に記載しておいた方が良いでしょう。もし職歴がなければ、大学の部分を書き終わったところで「以上」で締めて大丈夫です。

大学中退者が面接で退学理由を聞かれたら、なんと答える?

大学中退者を対象にした面接試験の場合、「なぜ大学をやめましたか?」という質問はほぼ確実に来ます。この時重要なのは、面接官がネガティブにとらえてしまうような回答をしないことです。そのため、重要なのは「大学は中退したけれども就職先を見つけるために前向きな姿勢でいる」ということをアピールすることでしょう。

大学を中退してしまったこと自体はしっかりと省みており、そのうえで今何をしているのかや、これからどうしていきたいかについて、真摯に伝えるように努力してみましょう。面接官は以前ではなく、これからどうしていこうとしているのかを見ています。大学中退したことは事実として受け入れ、それをどう糧にしていくのかを説明するように心がけましょう。

大学中退は大学新卒や高卒よりも不利?年収(給料)の差はどれくらい?

これは企業によっても差があります。しかし、一般的な傾向と言えるのが、大卒>大学中退≧高卒というイメージでしょうか。最初のうちであればあまり差はありませんが、キャリアを重ねていくうちに収入面で差が大きくなるかもしれません。厚生労働省では、学歴別の賃金の変化についてデータを取っていますが、そのデータによると、50~54歳の段階で学歴別の差が大きく出るようです。

大学・大学院卒業の場合平均年収は535万2000円でした。一方高卒・大学中退者の場合396万円となっています。このように、大卒と中退では、160万円近い年収差のあることがわかります。これは社内の規定のほかにも、就職先などが関係しているようです。大学中退者は大卒の方と比較すると、いわゆる大企業への就職率は低いです。企業の規模が大きければ大きいほど、給料などの待遇面も手厚くなります。この辺のところも平均年収に反映されたかもしれません。

大学中退者が持っていると役に立つ資格は?

「その業種で活動するにあたって最低何人か設置しなければならない資格」がおすすめです。たとえば宅地建物取引士などがあります。いわゆる宅建と呼ばれる資格ですが、不動産取引業を営むにあたっては、授業員5人に1人以上宅建の保有者を配置することが法律により決まっています。そのため、この資格を取得しておけば、不動産業界や建設業界に就職しやすくなります。しかも金融でも住宅ローンのアドバイザーなどで宅建資格を持っている人を採用する傾向があるため、おすすめといえます。またグローバル化が進んでいるため、通関士のような貿易に関する国家資格を持っているとPRに活用できます。

仕事未経験の大学中退者でも取っつきやすい職種・業界は?

公務員は筆記試験で採用を決めますから、学歴に左右されることはないです。事務系の簡単な仕事も充実しているので、実務経験のない方でもチャンスはあります。公務員の場合、倒産のリスクもなく安定した環境で仕事ができます。あとサービス業もおすすめです。サービス業は学歴よりも接客技術、コミュニケーションスキルの方が充実しているからです。さらにプログラミングの技術を持っていればIT企業も、人材不足のところが多いので就職できるチャンスも高まります。